当室副理事長 若倉雅登の新刊

「医者で苦労する人、しない人。心療眼科医が本音で伝える患者学」

が春秋社から出版されました(1,700円+税)。

この中では、NPO法人目と心の健康相談室を立ち上げた背景、日本の医療事情や、実際に相談の多い実例などにも触れております。症状や病名の索引もつけてあります。

 

2016年2月 最新刊 「茅花(つばな)流しの診療所」

(青志社)を上梓しました!

 

左図のような装丁です。

茅花の穂先が、初夏の風に一斉に流れる様子を「茅花流し」といい、俳句の季語にもなっています。

この小説は、明治の男尊女卑のあらしの中を生き抜いた、愛媛県内子町出身の実在の女医の物語です。

東京女子医大の前々身、東京女医学校で学び、未成年のうちに医術開業試験(現在の医師国家試験)に合格し、文部省を慌てさせた才女でした。

今日でもいろいろなところで男女平等といえない状況が日本にはありますが、その源は明治時代にすでにあったのです。著者は医療とは本来こうあるべきという考えを持って、それをこの主人公に体現させようとしました。女性応援歌のつもりでの出版ですが、医師とは何か、医療とはなにかを考えるきっかけにしていただけると、ありがたいです。毎日、読売、愛媛、聖教などの各紙や、南海放送ラジオなどで取り上げられ好評です。

ここで紹介した書籍は、全国の書店、アマゾンなどのネット書店で購入可能ですが-----。

「目と心の健康相談室」でも購入できるようにいたしますので、ご相談ください。

なお、相談室では下記の好評既刊書籍もチャリティー販売をしておりますのでご利用ください。

 ラインナップ

医者で苦労する人、しない人---心療眼科医が本音で伝える患者学

健康は<眼>に聞け    一歩手前の「老い」入門

絶望からはじまる患者学   (以上春秋社 ¥1,700)

目の異常、そのとき (人間と歴史社、¥1,500)

小説「高津川 日本初の女性眼科医右田アサ」(青志社 ¥1,600)売り切れ

茅花(つばな)流しの診療所 (同 ¥1,400)

実践!心療眼科=専門書ですが一般の方でも読めます(銀海舎 7,600円のところ¥4,000)